CS版解説書 |
[特定機能編] 処置効果 |
TE01A |
ある被験者に対して関心の対象となる処置 (treatment) を施した場合、その処置を施さなかったときの同一の被験者を観察することはできません。このため処置を施した被験者群と処置が施されなかった被験者群との間に特性の違いがあると、処置の効果を正しく推定できないことになります。本解説書では処置効果にかかわる中核的コマンドの機能と用法について紹介します。
以下のような構成となっています。
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タイトル |
記載内容 |
ページ数 |
評価版 |
1 |
処置効果概要 |
処置効果に関する基本事項の解説 |
13 |
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2 |
処置効果 - 技術的背景 |
処置効果に関する技術的背景の解説 |
10 |
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3 |
回帰調整法 |
teffects raコマンドの機能と用法 |
7 |
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4 |
逆確率加重法 |
teffects ipwコマンドの機能と用法 |
5 |
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5 |
傾向スコアマッチング |
teffects psmatchコマンドの機能と用法 |
6 |
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6 |
内生処置効果推定 |
eteffectsコマンドの機能と用法 |
11 |
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7 |
生存時間処置効果の概要 |
stteffects系コマンドの機能概要解説 |
27 |
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7 |
生存時間 - 回帰調整法 |
stteffects raコマンドの機能と用法 |
9 |
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7 |
生存時間 - 逆確率加重法 |
stteffects ipwコマンドの機能と用法 |
7 |
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合計: |
95 |
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