CS版解説書  [経済系機能編] パネルデータの分析 XT01A




Stataにはパネルデータを分析するためのコマンドが一式用意されています。xt系コマンドと呼ばれるものがそれですが、本解説書では主要なコマンドを中心に、その機能と用法を記述しました。

以下のような構成となっています。

NEW1: 19版での新規追加 NEW2: 19版での内容拡充 NEW: 18/17版での新規追加 
#  タイトル  記載内容 ページ数 評価版 
1  パネルデータの初期設定  xtsetコマンドの機能と用法 6  
2  XT推定法の特質 NEW  FE/RE/PA推定法の概要 2  
3  日付/時間情報の入力  文字列データからの変換方法 9  
4  Arellano-Bond推定法  xtabondコマンドの機能と用法 22  
5  線形動的パネルデータ推定法  xtdpdコマンドの機能と用法 20  
6  Arellano-Bover/Blundell-Bond推定法  xtdpdsysコマンドの機能と用法 12  
7  確率的フロンティアモデル NEW  xtfrontierコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 11  
8  一般化推定方程式 (GEE)  xtgeeコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 28
9  一般化最小2乗法 (GLS)  xtglsコマンドの機能と用法 10  
10  操作変数法による回帰  xtivregコマンドの機能と用法 13  
11  ロジスティック回帰モデル  xtlogitコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 12  
12  多項ロジットモデル NEW  xtmlogitコマンドの機能と用法 23  
13  負の二項モデル  xtnbregコマンドの機能と用法 8  
14  線形回帰モデル NEW2 (*1)  xtregコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 41
15  AR(1)擾乱を持つ線形回帰モデル  xtregarコマンドの機能と用法 8  
16  変量効果生存時間モデル  xtstregコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 12  
17  パネルデータ用VARモデル NEW1  xtvarコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能 35  
18  パネルデータ共和分検定  xtcointtestコマンドの機能と用法 11  
19  パネルデータ単位根検定  xtunitrootコマンドの機能と用法 20  
     合計: 303  

(*1) Stata19での新機能である次の項目を含む。
  (1) 相関変量効果 (CRE) 推定  (2) Mundlak検定  (3) 高次元カテゴリ変数の吸収 (absorb)


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