Stataの中核をなす機能は回帰推定に関わる機能です。本解説書では

• 回帰推定を行う上で基本となる機能項目
• 代表的な推定機能である線形回帰、ロジスティック回帰機能
• 及びその他の基盤系機能

について記述しました。他の解説書を読み進む上でも基盤となる事項について情報を整理したものです。

以下のような構成となっています。

#	タイトル	記載内容	ページ数	評価版
1	推定機能	推定に関する基本事項の解説	21
2	因子変数	指標変数の自動生成、因子変数演算子、交互作用、等	20
3	日付/時間情報の入力	文字列データからの変換方法	9
4	線形回帰	regressコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能	51
5	ロジスティック回帰	logisticコマンドの機能と用法 及びpostestimation機能	24
6	プログラミング機能	マクロの用法、ループ制御	11
7	margins入門	マージンの定義とその特長	13
8	Marginal effectsの評価	限界効果の用例	7
		合計：	156

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