Stata18用のPS版日本語解説書については基盤系、医療系、経済系全10冊の開発が完了しました。
PS (Primary Set) 版解説書 は従来、Stataに馴染みのない方々を対象とした入門書的な性格の強い解説書だったわけですが、Stata18版からより実務的な使用に耐えられるものとして内容(と価格)の刷新を図りました。Math工房ではStataの機能/コマンドに対応した形で mwp (Math-Koubou whitepaper) と称する技術資料を作成してきました。現在その総数は450編を超え、そのすべてからなる体系として
CS (Complete Set) 版解説書 を商品化してきたわけですが、今般、主要な(誰もが使うであろう)mwpのみを抽出する形で新たなPS版の体系を構築しました。PS版解説書の構成は次のとおりです。
# | 機能区分 | コード | PS版解説書 |
1 | 基盤系機能編 | BR01P | 推定の基本 |
BR02P | 多彩な推定法 | ||
BR03P | 多彩な検定機能 | ||
BR04P | 関数/テーブル系機能 | ||
BD01P | データ管理機能 | ||
2 | 医療系機能編 | EP01P | 疫学系データの分析 |
ST01P | 生存時間分析 | ||
3 | 経済系機能編 | TS01P | 単変量時系列分析 |
TS02P | 多変量時系列分析 | ||
XT01P | パネルデータの分析 |
特記事項:
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