Stataの持つパネルデータ分析、時系列データ分析にかかわるコマンドのうち、基本的なものをカバーしました。それぞれのコマンドについて、その機能、用法を英文マニュアルのレベルで詳しく解説しています。
- 時系列分析、パネルデータ分析機能についてはその背景をなす基本的な事項を中心に、独自の技術解説を用意しました。
- 個々のコマンドには数多くのオプションが用意されています。なるべく多くのオプションにつき、その機能を確認できる用例を記述しましたので、コマンドの持つ多彩な機能を最大限ご活用いただけます。
なお、記載内容の詳細については こちら をご参照ください。
機能区分 |
コマンド |
記載内容 |
ページ数*1 |
一般 |
− |
日付/時間情報の入力 |
8 |
パネルデータ分析 |
xtreg |
パネルデータ用線形回帰 |
46 |
xtmixed |
線形混合モデル |
xtset |
パネルデータの定義 |
単変量時系列分析 |
− |
単変量時系列分析の基本 |
53 |
arch |
ARCH/GARCH系モデル |
arima |
自己回帰移動平均モデル |
dfuller |
ADF単位根検定 |
tsset |
時系列データの定義 |
多変量時系列分析 |
− |
多変量時系列分析の基本 |
100 |
var |
ベクトル自己回帰モデル |
varbasic |
ベクトル自己回帰モデル(簡易版) |
svar |
構造VARモデル |
vec intro |
ベクトル誤差修正モデル全般 |
vec |
ベクトル誤差修正モデル |
irf |
イノベーション分析 |
合計: |
207 |
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*1 |
Stata12版のページ数(すべてA4)を示しています。 |
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